共同生活をする前に事前にやっておくべきこと

事前に行っておくべきこと

もし一緒に避難をして、避難所で共に生活することが出来た時に備え、最低限しつけておかなければならないのはやはり、おすわり・まてと言った基本的な動作でしょう。吠えたらすぐに静かにさせられるようにもなっていると尚良いでしょう。
また、一緒に生活出来ても他人が一緒にいる以上、ケージなどに入れている時間は多くあるかと思われます。そうなると、あらかじめケージに入っている事に慣れさせて置かなければ、ペット自身に大きなストレスとなります。
更に、犬を飼っている大半の方は既にされているかもしれませんが、狂犬病の予防注射も必須でしょう。共同生活をする中で、病気の蔓延は絶対に避けなければいけないことです。
予防注射をしておけば、犬鑑札と注射済票がもらえます。それをつけておけば、はぐれた時などにもすぐに飼い主がわかるので有効です。
また、非常用持出袋に、ペットの餌と共にペット用の簡易トイレを準備しておくのもいいでしょう。

最後に

ペットと共に避難生活を送ることについて、ここまで否定的、ネガティブな面ばかりを表に出して解説してきましたが、必ずしも同伴避難が悪であるとは限りません。
動物好きな方が多くいれば、犬や猫がいることで、逆に辛い避難生活のストレスが緩和される可能性もあります。実際、先の震災時にも動物がいることで避難所に笑顔が見られたという事例もあるようです。
とはいえ、どうしたって動物全般が苦手な人もいるのは確かです。ここ数年の大きな災害が続く中、ペットを飼う、もしくは既に飼っているのであれば、いつ避難する事態になったとしても大丈夫なように、しっかりとしつけをする。また置いていかなければならないペットの場合なら、数日間放置する状況での対処方法をそれぞれ学んでおきましょう。ペットショップで聞けば、詳しく教えてもらえるでしょう。
それらのしつけ、対処を知っておく事は、災害が起きなくても決して損にはならないはずです。


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