ペットとの共同生活における問題点

共同生活での問題点

ペットと一緒に避難所まで避難をする事で、一番問題になる点はやはり他人への配慮でしょう。
その最たるものは鳴き声です。
ただでさえ自宅を離れ、見知らぬ大多数の他人と一緒の空間での生活を余儀なくされる状況は、ストレスが大きく溜まります。そんな中での動物の鳴き声は更にストレスを悪化させる事になるでしょう。
また、動物の匂いというのも問題の一つです。災害状況下では、場合によっては水を自由に使うことが出来ないかもしれません。使えても、人間の分が優先されるでしょう。そうすると、どうしても悪臭として、またストレスの種となってしまいます。
更に悪臭と言えば、トイレの問題もあります。そこかしこで粗相をされては共同生活に支障が出ます。
こういう表現はあまり快く思わない方もいるのですが、物心つかない小さな子どもと同じであるとする見方もあります。

他にもこんな問題が

体を洗うための水が少ないかもしれない、と前述しましたが、日本では水道さえあればそこまで水に困ることがないかもしれません。どちらかというと、シャンプーの方でしょうか。つまり、物資です。普段スーパーでもコンビニでも買えるものが手に入らない。それは動物の餌に置いても同じことが言えます。
避難所では勿論食事は提供されるでしょうが、それは人用の食事です。ペットの動物は、例えば犬なら玉ねぎなどを与えれば、最悪命を落としかねません。ドッグフードが備蓄として用意されている事を期待するのは難しいでしょう。
また、ここまでペットは犬か猫などを想定したように解説してきましたが、最近ではペットはそれだけではありません。爬虫類などを飼っている方もいます。飼っている方自身ならよくわかっておられるでしょうが、多くの方はそれらの動物に大きく拒否反応を示します。周囲の理解を得るには大きな労力が必要でしょう。


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